Google Playクローズドテストで、テスト操作が終わった後も参加状態を維持すべき期間(参加継続の目安)を、My Tests上で確認できるようになりました。
テスト完了と参加終了は同じではない
クローズドテストでは、結果を送信してテスト操作が完了しても、そのまま参加状態を維持することが求められます。「結果を送ったから終わり」ではなく、結果送信後もしばらく参加し続けるのがテスターの役割です。
これまでもTestCrewは参加状態を扱ってきましたが、テスターからすると「結果を送ったあと、自分はいつまで参加しているべきか」が画面上で分かりませんでした。そこで、結果送信済みのテストに「参加継続の目安」を表示するようにしました。
参加継続期間を表示
My Testsの進行中タブでは、結果送信済みのテストに次のような表示が加わります。
- 参加継続中 残りN日 — 目安期間の残り日数
- 参加継続の目安: ○月○日まで — 目安となる期限日
- 参加継続は本日まで — 期限が当日の場合
参加継続の間は、開発者からのメッセージや更新後の再確認の依頼に対応できる状態が続きます。
期限が近い場合
期限が近づいても特別な操作は不要です。Google Play上でテスト参加(オプトイン)を維持してください。TestCrew上の参加継続期間は、この継続参加を管理しやすくするための目安です。修正版の再確認に備えてアプリを残しておくとスムーズですが、Google Playの12人・14日要件そのものは連続したオプトイン状態が基準です。期限が当日になると「参加継続は本日まで」と表示されます。
クローズドテストのテスターが14日間で何をするか全体像は、Google Playクローズドテストでテスターは14日間何をする?のGuideで解説しています。
期限を過ぎた場合
参加継続の目安を過ぎると、My Testsでは次のように扱われます。
- カードに「参加継続期間が終了しました」と表示される
- 未整理のテストがある場合は「参加継続の目安を過ぎています」として注意が表示される
- 期限を過ぎたテストは、履歴へ移すことで一覧を整理できる
テストが完了していない状態で期限を過ぎた場合には注意が表示されるため、「参加したまま忘れていた」テストに気づけます。
「履歴へ移す」とは
参加継続期間が終了したテストは、My Testsに残り続けます。不要になったテストは「履歴へ移す」で履歴タブへ移動できます。
- 履歴へ移しても、テスト結果ややり取りの記録は削除されません
- 自分のタイミングで整理できるだけで、TestCrew側のデータが消えることはありません
進捗の確認方法全般は、Google Playクローズドテストの進捗・日数の確認方法で解説しています。
Google Play側のオプトイン状態との違い
TestCrewの表示は参加管理を支援するための目安です。Google Play上の実際のオプトイン状態や本番アクセス要件はPlay Consoleでも確認してください。
TestCrewの参加継続の目安は、テスターと開発者が運用の目安を揃えるための独自表示です。テスト期間がリセットされる条件など、Google Play側の仕様に関わる話題は、Google Playクローズドテストの14日間がリセットされる原因のGuideで解説しています。
開発者・テスター双方へのメリット
- テスター: 結果を送ったあとの役割が明確になり、「いつアンインストールしていいか」の判断に迷わない
- 開発者: テスターが結果送信後も参加を維持してくれるため、更新後の再確認や修正版の配信で協力を得やすい
- 双方: 申請回答に必要な「14日間の継続参加」が、目安表示として可視化される
関連Guide
- Google Playクローズドテストでテスターは14日間何をする?参加者向け手順 — テスターの14日間の全体像
- Google Playクローズドテストの進捗・日数の確認方法 — 日数が進まないときの確認順
- Google Playクローズドテストの14日間がリセットされる原因 — やってはいけない操作